12月18日(金)は、3,4,5歳児でせんべい作りをしました。
子どもたちは朝から楽しみにしており、三角巾(バンダナ)をつけると
期待感と意欲が倍増して、更に張りきる姿がありました😃
給食の先生が説明する材料と手順の話を聞く集中力に、びっくりするほどでした!!
いよいよせんべい作りのスタート!
ご飯に、しらす干し・桜エビ・あおのり・いりごまなどを入れて
混ぜ合わせたものを一人分ずつのクッキングシートに乗せ、
上からラップを被せ、手のひらでつぶしながら伸ばすという手順で作っていきました🍘
3,4,5歳児という異年齢グループで行ったため、
自然と5歳児がリーダーになっていました!
グループによっては、5歳児がお手本を示し、
やって見せた後に「どうぞ!」と3,4歳児に渡したり
できないところはやってあげたりなど、
年下の友だちに合わせて加減するところが見られ、
感心しながら見ていました(*^^*)
その場でせんべいになる様子を見てもらおうと、
ホットプレートで焼いている時間を使って、食育もありました!
今年度、新型コロナ感染症対策で予定していた「餅つき」を取りやめたため、
もち米とうるち米の違いにも気付いてもらおうと生米を準備して見せ、
匂いを嗅いだり触ってみたりしました(^^♪
また、準備してもらったもち米のおにぎりを食べると、
「おいしい!」「餅みたい!」と噛みながら感想を言っていました!
同時に行われた『うんち』の話にも、真剣に耳を傾けていましたよ!!
その後、焼きたての手作りせんべいを試食すると、
「おいしい!!」と言いながら、自分で作ったおせんべいへの期待感が膨らみ、
待ちきれない様子でした✨
日頃から食欲旺盛の子どもたち!
毎日、美味しい給食を作ってくれる給食の先生方へ
感謝の気持ちを込めてお礼を伝えるとともに💖
食育を通してバランスの良い食事を摂ることの大切さを学び、
好き嫌いせず何でも残さず食べることを誓った子どもたちでした😋